街で外国人に道を聞かれた際に、瞬時に反応できる人はやっぱり海外留学経験があったりするという印象ですね。もちろん、一概には言えないでしょうけれど。外国語の通訳を仕事としないまでも、英会話レベルならば困らないという人は、今では身近に結構いる時代ですよね。
ただ、英語力だけで言えば英検2級以上を取得している人の方が、英語の翻訳に関してはレベルが高いという印象ですが、しかし外国語の通訳に関しては英検の問題を解けなくても、ネイティブとの英会話ができる人の方が反応が良かったりするのですよね。私に然り。
私は英語の翻訳ならばそれなりにできるのですが、しかし外国語の通訳となるとわりとアタフタしてしまいます。まず外国人の話しているスピードに頭がついていかないと感じてしまうからです。ですから、外国語の通訳をする人と、外国語の翻訳をする人とでは、回転速度も使う脳みそも違うような気がして仕方がないのですよね。どちらがスゴイとも思いませんが。