大阪の葬儀業者として長年勤める私は英語は喋ることができないけど、子供には英語をネイティブのように喋れるようになってほしい!
そう思う方は多いですよね。
歯医者で院内の内装を凝ったデザインにしている知人も同じことを話していました。
そんな方にぜひ試してもらいたいのが、ディズニー映画です。
ディズニー映画は簡単な英語が多く、話も面白いため子どもも興味をもって見てくれます。
それに話に話の種類も豊富なので、その子に合った教材を探すことも可能なんです。
その詳しいやり方について今から説明していきたいと思います。
ディズニー映画で英語を勉強するには、
・観方を変えて同じ作品を最低3回は観る
・何度見ても飽きないお気に入りの作品を見つける
・視聴中は話しかけない
これだけです。
・観方を変えて同じ作品を最低3回は観る
この観方を変えるというのは、字幕を付けるかつけないかということです。
1回目は日本語で聞き、字幕なし
2回目は英語で聞き、英語の字幕あり
3回目は英語で聞き、字幕なし
もし字が読めないという年齢なら、日本語→英語の順番で見せることが大切です。
ここで大切なのは英語を理解できるか、ではなくこの物語の内容を理解しているかなので英語が分かっていなくても問題ありません。
まずは英語に触れる時間をどんどん増やしていくことが大切です。
・何度見ても飽きないお気に入りの作品を見つける
そしていくつか視聴している間に、きっとお気に入りの作品に出合います。
するとそこからはそのお気に入りの話オンリーで観ていきましょう。
もちろん飽きたらまた別の話を見ればOKです。
このとき話を観るときは、内容をしっかり理解しているうえで何度も何度も英語で見せることが大切です。
・視聴中は話しかけない
実は私たちは英語など聞いたことがない言語を聞いているとき、脳はそれを理解しようと英語脳を作り始めます。
しかしその作り始めた時点で日本語で話しかけてしまうと、あ、これ聞いたことなかったけど日本語だったの?と脳が混乱してしまいます。
逆に話かけずしずかに見させてあげると、脳は何て言ってるんだろうと一生懸命聞きとろうとします。
それに映像もプラスになって、こういう意味かもしれないな、と自分で学習を始めます。
この3つを意識して英語学習をさせていると英語のリスニング力がグンと上がります。
もし両親もその映画にはまったなら横からフレーズを言ってあげるとなお効果的です。
ぜひ試してみてくださいね。